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組織の「ありたい姿」の実現を支援するインテリジェンスフィールド合同会社代表・福田祥司のブログです。

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ラボラトリー方式の体験学習の効果

2016/07/02

組織開発に従事する者として、継続的な学びを大切していこうと心がけています。
様々な学びの場、機会がある中で、大切な場にしている一つに『南山大学・人間関係研究センター』があります。
日本における組織開発(OD)研究の第一人者であり、日本で唯一米国NTL Institute 組織開発 Certificate Programを修了されている中村和彦先生がセンター長をされています。

組織開発(OD)の世界では、伝統的な診断型OD、対話型ODの手法や、近年開発され、注目されている、「AI」「オープンスペーステクノロジー」「フューチャーサーチ」といった様々なホールシステムアプローチが活用されています。

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今年3月には南山大学の公開講座で「Tグループ」を受講しましたが、その後も、人間関係に関する講座に参加させていただいています。

その中でも「人間関係講座・コミュニケーション」を5月に受講しました。
この講座も、『ラボラトリー方式の体験学習』として、参加者同士がお互いに学び合う共同体形式で行われました。
『体験』 → 『指摘』 → 『分析』 → 『仮説化』
このサイクルを回しながら、学びを深めていきます。

体験の場にチェックインし、試行錯誤、実験を繰り返しながら(ラボラトリー方式)、学びを深め、チェックアウトして、日常に戻る。この形式が非常に心に深く学びの楔を残してくれます。

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コミュニケーションにおける『きく、みる、はなす』を中心に、ワークを行い、自分の傾向や盲点を明らかにしていきました。コーチという職業柄、きくこと(傾聴)には、多少自信があったものの、そこには自己満足に陥っている自分が発見されました。誰のためにに「きく」のか、「きく」ことは自分の為ではなく、相手の為。あらためて気づかされた時間でした。

コミュニケーションでは言語(バーバル)が中心ですが、非言語(ノンバーバル)のコミュニケーションの大切さも実感しました。自分自信を目に見えるもので表現する。『セルフバック』という、紙袋を自身にみたてて、自分を表現する実習を行いました。絵やスライド、雑誌の記事、装飾品を使って袋に貼り付けたり、工作を施したりして作成するものです。
アートセラピーの専門家である、伊藤留美先生いわく、この作品は御自身の未来や将来を表現していることが多いとのこと。
言葉でくどくどと説明するよりも、作品を見てもらうことで伝わる情報の多さに感動を覚えました。

コミュニケーションの本質は、「人間の内面にあるものを素直に認識し、五感を働かせて表現する」ことだと思いました。

私という袋は、ビジネスの世界で世界最高峰のパフォーマンスを上げるチームを創ること、卓越したチームが機能し史上最高の成果を上げるために指揮をとることを目指しています。その情熱は内部から湧き出てきており、その源は、人が愛に満ちた幸せな家庭や社会を築くこと、次世代を担う子供達が豊か他学びを得る環境を整えたいという夢から来ています。(宅配便で送ったため多少形が崩れています(汗))

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