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組織の「ありたい姿」の実現を支援するインテリジェンスフィールド合同会社代表・福田祥司のブログです。

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チーム・組織の外部環境と内部環境

2015/12/12

 

12月11日大阪市の関係団体の「チームコーチング」が完了しました。
6月から半年間の間に、4回のチームセッション、2回の個別コーチングセッションを行いました。
部長職の方々のチームでした。皆さんとてもすっきりして、いきいきされて区切りを終えられました。
全員の笑顔が印象的でした。

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チームや組織を取り巻く環境(外部環境)は自分達ではどうすることもできない、いわばマネジメント
対象外の要因です。
「この先や将来はどうなるかわからない」
「準備しようにも先行きが不透明だからできない」
しかし、未来は確実にやってきます。100%正確な未来予測はできません。
でも、自分達の将来の想定は定義することが可能です。
ありたい姿、状態をビジョンとして定義し、それに向かう上で起こり得る様々な出来事やパターンを
洗い出す。そして、自分達にとって重要な要因や要素を決めて、いくつかのシナリオを定義する。
シナリオプランニングによって、外部の想定の次に、組織の内部環境の将来を定義する。
自分達はどうあるべきか? どうありたいか? そのために何を行うか?
自分達のミッションは何か? 大切にする価値は何なのか? そしてまず何から行うのか?
チームはこのような問いにこたえながら、プロセスを定義し、準備し、出発していきます。

 

大阪市の関係組織にとって、大阪都構想は大きな要因です。しかしその結果を待っていては
いつまでも変化(Change)を起こすことはできません。行先を明確にし、前提を整理し、選択肢を
もって進むことが大事なことです。
チームメンバーは、半年前に比べ、自信と一体感、前進する力、お互いを支援する気持ちが格段
に上がったと感じました。
最後の振り返りで、メンバーのお一人が
「なんか、自分達はすごくスキルアップした気がする!」
ととてもうれしそうにおしゃってました。
御本人達が感じる以上に成長やスキルアップしています。
成果と成長を同時に実現する、それが「チームコーチング」です。

半年間、傍らで様子をみていた担当の方は、
「チームがかなり変化し、いい感じになったことは明らかに分かりますが、
なぜここまで変化を起こせたのかがわからないです・・・」

「チームコーチング」はマジックかもしれません!
「チームコーチング」は、チームとメンバーに寄り添い、ペーシングし、行きたいところへ送り届けます。